最近流行りのIP電話。
我が家でも、これまで“ぷららフォン”というサービスを利用してきた。東京などに電話をかけるときは、頭に必ず009191という番号を付けて電話をかける、3分21円(税込み)也。
ただマイラインプラスとの兼ね合いもあり、さらにその前に“122”をつけなければならない。ということは、 通常の電話番号の前に9桁の余計な番号を入力しなくてはならない。いくら料金が安いとはいえ、これを手打ちしていたのではかなりの苦痛だ。
でも家人は違う(-_-;)。少しでも安いとなると、19桁の電話番号を延々と打ち込むのもいとわない!!私には信じられない光景だ。我が家の電話機は、秋葉で一番安いコードレスフォンを探して購入したものなので、悲しいかな19桁に及ぶ電話番号をメモリに登録することが出来ないのだ。「電話機なんて何でもいいや」と日頃粗末に扱っていた付けがこんな時に回ってくるのだ。
そんなおり、ブロードバンド環境でIP電話を使う人々が巷でもちらほら出てきた。同一プロバイダ同士だと、無料で電話がかけられる。IP電話といっても、今使っている電話機がそのまま使えるし、昨年の暮れに取替えたADSLモデムはIP電話に対応しているとのこと、そこで思い切って導入してみることにした。
しかし、そこには思わぬ落とし穴が潜んでいたのである(>_<)
まず、現在使用している BUFFALOのルータを、ブリッジ機能に設定変更。SW-HUBとして引き続き利用することとし、NTT東日本のADSLモデムNV3のルータ機能を有効にし、必要な設定をおこなっていった。正直いって、このルータのWEB設定機能はわかりにくい。BUFFALO製品の、痒いところに手のとどくような使い心地になれ親しんでいると、なおさら感じてしまう。
それに、WEBサイトでのサポート体制がまるで違う。機種別のFAQや検索機能など問題を解決するための仕組みがきちんと出来ていてさすがである。あらためてBUFFALOのネットワーク製品は信頼できると感じた。でも今はIP電話をやらなくてはいかん。
接続先の設定とLANの設定は、どれも似たようなものでどうということはない。淡々と進める。次はLAN内のサーバ公開の設定。この辺がちょっとわかりにくい。でも今までの経験があるので、ここも無難に通過。最後に設定が終わったところで、保存し再起動。
いよいよIP電話の設定である。これはぷららのwebサイトに行って、手順に従って進めるだけで、自動的にルータに設定が書き込まれた。何がどうなったのかはわからないが、あっけなく終了。
ADSLモデムのランプを見るとVoIPと書かれたランプが無事、緑に点灯した。ここまで2時間程度。さっそく電話機をつないで電話してみると、ちゃんと繋がった。よかったよかった(^o^)丿たまには、こういう風にスムーズにいかないとね?。やっぱり事前準備をしっかりやると、仕事がスムーズに進む。何事もこうでなくては。
気分をよくして、ネットにアクセスしホームページを見た。トップに設定しているgoogleニュースがすぐ出てきた。そして、LAN内にある自宅サーバのwebサイトにアクセスしてみた・・・
見たくない、あの白ページが目の前に現れた!
サーバーが見つからないか、DNS エラーです。
ん????そんなハズは無いハズ。ルータ設定には自信があったのに(>_<)
自信を打ち砕かれた感じで、再度CD-ROMのマニュアルを見直してみるが特に問題になるような個所は無い。時間ばかりがどんどん過ぎる。ふと時計を見上げると、もう午前2時。気持ちはあせる。原因がわからない。googleで同様の事例がないかどうか、いろいろ検索してみてもどうもピンと来るものが無い。頭が煮詰まっているため、考えがどうどう巡りしているだけで、前進が無い。こうなるともはや問題解決は困難、ということであきらめて寝ることにした。
そして次の日。再度挑戦。
でも、いくらやっても出てくるのは白ページのみ(-_-;)
さすがに昼頃になると疲れてきた。
でも私はあきらめない。これまで幾多の難関を、このあきらめない精神で突破してきたではないか・・・でもさすがに今回は駄目かも知れない、という考えが頭をよぎった。でもまてよ、これってほんとにネットから見えてないのか、以前サイト内に作っておいた、imodeからの動作確認ページにアクセスしてみた。すると
This Web Site is Alive!
ちゃんとサイトは外部からは見えてるではないか!!ということは、アクセスできないのはLAN内のみということになってくる。目の前にあるサーバにアクセスできないなんて・・・。だがこうなれば、こっちのものである。つまり名前解決が出来てないのだ。これにはいろいろ対処策はあると思うけど、最もシンプルな方法は、
LAN内のPCのhostsファイルに、IPアドレスとホスト名の対応を記述すること。
さっそくhostsファイルを編集し、再度自宅サーバのWebサイトにアクセスすると、見慣れたホームページが現れた!!
ほっとした。と同時にどっと疲れが襲ってきた。今日は美味いビールが飲めそう(~_~;)