iTUNESで平原綾香の「なごり雪」を聴く。
なごり雪といえば、イルカさんの名曲。
作詞は「神田川」等の名曲を生んだ、伊勢正三である。
しかし、平原綾香の手にかかると、そこにはまったく別の詩情あふれる情感豊かな音空間が出現する。
いやはや、大した才能である。
こんなに詩情溢れる情感豊かな「歌曲」は、久しく聴いたことが無い。
照明を消し、TIMEDOMAIN lightが作り出す音空間にそっと耳を澄ます。
ボリュームはちょっと上げ気味がいい。
ピアノの一音一音が、まるで天からゆっくり舞い落ちてくる、淡雪のようだ。
そこに出現するのは、まるで映画かドラマの1シーンのような映像空間。
音だけなのに、確かに映像が見えるのだ。
そのくらい、この「なごり雪」は凄い。
編曲のすばらしさ、原曲に対する深い思い入れと愛情が無くしては、この曲は生まれなかったと思う。
一聴に値する名曲である。
平原綾香に脱帽。

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